補助金申請、光熱費がおトク!新築住宅なら高断熱・高気密に決まり – 岡山の工務店で高断熱・高気密の新築住宅・家づくりを/岡山暮らし-スーパーウォール工法
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はじめての新築住宅・家づくりガイド

補助金申請、光熱費がおトク!新築住宅なら高断熱・高気密に決まり

注文住宅を検討中に

「今の家賃よりも支払いを安くしたい」

「光熱費が節約できる家がいい」

「我慢せずに快適に暮らしたい」

「補助金の申請できないかな?」

このように、最初にかかる費用や建築の際にかかるお金のことを皆さん考えるでしょう。

 

高断熱・高気密住宅で住宅を建築した際におトクになる情報を発信いたします。

また、高断熱・高気密住宅を得意とする、

スーパーウォール工法を参考にした情報もぜひご覧ください。

1)高断熱・高気密住宅は少ないエネルギーで光熱費減

熱は高いところから低いところへ伝わっていきます。
冬は室温の暖かさが屋外に逃げていき、夏は屋外の熱気が家の中に入り込んできます。
それを防ぐことが快適な住まいづくりの重要なポイントです。
高断熱・高気密住宅にすると、
少ない冷暖房エネルギーで、
夏も冬も快適で均一な温熱環境を維持することができます。

断熱性を高めることで、家の中と外の熱が伝わるのを少なくする
気密性が高いことで、快適な温度を外に逃がしにくい

一年中、心地よい暮らしをかなえることができ、電気代の節約にもなります。

 

高断熱・高気密住宅を得意とする、スーパーウォール工法の住宅にした場合、

一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を

43%削減することが可能と統計が出ています。

 

スーパーウォール工法の住宅は、ZEH住宅、HEAT20 G2の基準値を満たしているため、
光熱費を大幅に節約できることが分かります。

出典:LIXILホームページhttps://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/feature/05/

 

 

ZEH住宅とは

ZEH「ゼッチ」と読みます。「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略。

太陽光で発電したエネルギーと、消費エネルギーが概ね同じ0になる住宅、

省エネ性能の高い住宅をいいます。

国は現在(2020年)このZEHの普及を強く勧めており、

「ZEH」を取得、あるいはZEHに改修する方に対し、補助金を交付しています。

HEAT20とは

地球温暖化とエネルギー問題対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足し、HEAT20はその呼称です。

HEAT20は屋根や外壁、床、窓などの「外皮」と呼ばれる部位について、

断熱、遮熱などといった性能の評価基準を設定しています。

HEAT20が設定する外皮性能基準はG1とG2の2段階。
G2の方がより高性能な外皮です。

2)高断熱・高気密の特徴

 

熱費をおトクにする高断熱・高気密とはなんでしょう

高断熱とは

「室内外の温度の出入りの量が小さい」ことです。
断熱材を壁、床、天井などに覆ったり、加工したパネルを壁に挟み込んだり、
家の中と外の環境を分け、熱が伝わるのを少なくします。

高気密と高断熱の双方には相乗効果があり、
気密性を高めることで、断熱機能の低下を防ぐことができ、
断熱性を高めることで室内の空気が逃げにくくなるため、
高気密・高断熱を一緒に取り入れる建築方法が増えつつあります。

高気密とは

「室内外の空気の出入りの量が少ない」ことです。
建築の際に生じやすい目に見えないくらいの小さな隙間を、
精度の高い建築素材や防湿シート、
断熱材、気密テープなどでしっかりと埋め、
外気の侵入を防ぐことにより室内の気密性を高めています。
隙間が小さいほど気密性が高く、建物内外の空気の出入りが
少ないことになります。

3)他にもあるの?高断熱・高気密住宅にするメリット

ヒートショック防止に効果的

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで、
失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。
高気密・高断熱の住宅だと、室内の温度が一定に保ちやすくなるので、
急激な温度変化が起こりにくく、部屋間の温度差が少ないため、
突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心です。

遮音性が高い

気密性が高いということは、壁に隙間がないということなので
外の騒音が聞こえにくくなります。
外からだけではなく、家の中からの生活音も聞こえにくい環境になります。
ご近所へ迷惑かなと気になっていた子育ての中の生活音など、
気になる音をシャットアウトする事ができます。

熱中症予防

断熱材で外からの熱気を入れず、
気密性が高いと室内空調で冷やした空気を外に逃がしません。
室内の温度上昇が緩和され、
夏でも快適に過ごす事ができ、熱中症予防にも効果的です。

健康に配慮された空間

24時間換気システムの設置が義務付けられていますので、
計算された空気が家の中を流れ、
カビが発生する原因である湿気がこもりにくく、
高性能な断熱材で、壁内結露も未然に防ぐ事ができます。
健康に配慮された空間になります。

省エネ効果

光熱費が安くなることにも繋がることですが、
室内の冷気や暖気をとどめるので、
少しの冷暖房の使用で十分室内が快適な温度になります。
快適に過ごせるだけでなく、
高断熱・高気密住宅にすると、CO2排出量も減り、
地球環境にも優しい事がわかります。
省エネ住宅は、補助金の対象になることがあるので、
次の章をご覧ください。

4)高断熱・高気密住宅で優遇制度

高断熱・高気密の住宅を新築や改修し、基準値に該当した場合、
補助金や減税などの優遇制度を受けられることがあります。

地域型住宅グリーン化事業

長期優良住宅や低炭素住宅といった省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅を、
主に新築する場合などに対して補助金が交付されるものです。

ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)支援事業

1)高断熱・高気密住宅は少ないエネルギーで光熱費減の章でもご紹介した
ZEHはゼッチと読みます。
太陽光で発電したエネルギーと、消費エネルギーが概ね同じ0になる住宅、
省エネ性能の高い住宅をいいます。
国は現在(2020年)このZEHの普及を強く勧めており、
「ZEH」を取得、あるいはZEHに改修する方に対し、補助金を交付しています。

 

期間や条件もありますので、調べておトクに家を建てましょう。

5)高断熱・高気密住宅にしたときのデメリット

快適性、健康面、省エネ性で様々なメリットがある高気密高断熱住宅ですが、
果たしてデメリットはどうなのでしょうか?

高い品質と技術が求められる

高気密高断熱にする為には、材料や工法だけでは実現できません。
それらの性能を最大限活かす知識、技術、配慮のある建築業者である事が求められます。

コストがかかる

高気密・高断熱仕様にすると、一般住宅に比べ、
材料自体の価格や工事費が高くなりがちです。

結露リスクを高める場合がある

建物を高断熱化すると、家中を一定の温度に保ちやすくなりますが、
冬季、多くの湿気を保持できることになります。
気密性が悪い場合、この空気が室内の隙間から外壁の内部や天井裏、
家中に漏れ出てしまいます。
温度差により大量の結露を発生させることになりカビの原因になりかねませんので、
よどみのない空気を循環させる必要があります。
高断熱には、高気密+換気システムの機能性も兼ね備える必要が分かります。

 

6)スーパーウォール工法で施工した場合

光熱費比較でもご紹介したスーパーウォールは、
部材メーカーであるLIXILが発売する高品質のパネルを使用して建てられる、
高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。
高い技術力を持つ、全国のスーパーウォール加盟店によって建てられ、
性能報告書で数値を確認できます。

スーパーウォールは、室内からの湿気をガードし、
断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材なので、
カビなどの心配が軽減されます。
結露による劣化を35年保証する保証書も発行されます。
地域に根付いた信頼できる工務店に任せられるのも安心の要因です。

やはり、一般住宅よりもコストはかかりますが、
高断熱・高気密、高耐震構造、省エネ住宅のような高機能住宅を手に入れる場合、
補助金制度を利用することや、長期的には光熱費の削減を考慮して、
お金をどこに投資するのかが、10年後20年後の生活環境に影響するでしょう。

 

まとめ

住宅は一生で購入する物の中で一番高い買い物です。
安心・快適な住まいを、賢くおトクに手に入れるために、
初期費用にかかる費用が「高い」「低い」だけではなく、
月々にかかる光熱費や保険などトータルで考え、
10年、20年先の未来を含めた費用が「おトク」になるように検討ください。

光熱費比較でご紹介したスーパーウォール工法を扱う代理店にお願いすると、
気密測定を実施し、性能値を確認してもらえます。
高断熱・高気密、空気の流れに関しても得意としていますので、是非ともご相談ください。

岡山で新築をご検討の方は、「おかやま暮らし」へお問い合わせください。
https://okayamagurashi.jp/

スパーウォール工法はリクシルのホームページで詳しく見ることができます。
https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/

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